路線図 名古屋−岡山

路線図ですが、信号機の配置、踏切の位置、勾配、曲線などがわかります。信号機の配置がわかるという事は、最小運転間隔を計算で求めることもできます。勾配などを知ることにより実測する場合に平坦な場所を選ぶこともできます。これらはほとんど出回らないので貴重かと思います。
袋とじみたいな感じで印刷されていますので、右の図のように文字がページの境で切れます。
そこで右のタイプの印刷以外にも、袋とじを開けた形で、この折り目の文字が続けて読めるように、ページは重複しますが印刷しています。
そのため、ページ総数は本来の頁数の1.5倍となっています。

2008.-6.27 Nobuyuki Nagao