桜ノ宮駅

桜ノ宮駅は大阪駅から外回りで2駅目に位置する。
大阪−京橋間が環状線でも運転本数が多いことから、かなりの両数が稼げる。
ホームは大阪より(偶数向き)が大川に掛かっており、かなり余裕があるので、内回り・外回りも先頭車を撮影できる。
趣味誌のカラーページでも良く出てくる、ここの鉄橋だが、下記の写真にもあるように、ホーム端部からだと白線の外側からだと鉄橋の梁が邪魔をして撮影できない。
白線の内側からの撮影を心がけるのであれば、少し後方に下がって望遠レンズで狙うなどの工夫が必要だろう。
特に、この区間は列車本数も多いため注意が必要と思う。

内回りホームの天満よりを望む。
左の写真の線路間の標識は停止位置で、外回りホームの前方確認用のモニター位置から、内・外回り共に、鉄橋に掛かるかかからないかの部分が偶数向き先端であることが伺える。

停止位置を中心にぐるりと回ってみたが、白線の内側からだと、外回りの鉄橋部分はこのように見える。

左がホーム端部、白線ぎりぎりから見た風景である。真ん中は少し下がってみた図であるが、これならもう少し下がれば望遠レンズでなんとか左側の鉄柱などをよけて撮影できそうである。

左がホーム先端より撮影した内回り電車。このアングルで撮影する人は少ないだろうけど(^^;;
中央が、6両停車位置に止まる大和路快速、かなり向こうに感じる。
右は外回り電車を形式写真風に撮った写真。これは趣味誌などでもおなじみの写真である。
が、きっちりと形式写真を撮影するなら環状線内で撮影せずに、快速運用などで入った時の奈良や王寺などの中2線以上で撮影できる駅で狙うべきだと思うが、なかなか口ではわかっていてもできないようだ。

永尾のデジカメはシャッターを押してからのレスポンスが悪いので走行写真は写しにくいのですが、少し参考までに撮ってみました。
真ん中は内回りホームに停車している図です。当然外回りホームから撮影が可能です。

最後のはおまけですが、クハ103−206他です。右の写真は発車後1両分くらい進んだ場所。
このようにカーブになっている。