2003年 5月26日(月) 広島区105系30年延命車

2003年 5月24日 広島 クハ104−19

2003年 5月24日 広島 クモハ105−19

2003年 5月24日 広島 クハ104−19 

2003年 5月24日 広島 クハ104−19  

2003年 5月24日 広島 クハ104−19 

2003年 5月24日 広島 クハ104−19

2003年 5月24日 広島 クハ104−19+クモハ105−19

2003年 5月24日 広島 クハ104−19 ワンマン用の整理券ボックスも取り付けられている

2003年 5月24日 広島 クハ104−19 半自動ドアの開閉ボタンも設置された

2003年 5月24日 広島 クハ104−19

2003年 5月24日 広島 クハ104−19

JR西日本では、体質改善工事と併用して30年延命工事を実施している。
特に103系においては、体質改善工事に取って代わって30年延命工事を行っているようであるが、103系の改造工事は窓枠を流用するなど簡素化がはかられている。
105系はこれまで延命N40工事車は存在したが、体質改善工事車はおらず、今回の改造が本格的に車体に手を入れた最初の改造と言える。
蛍光灯カバーなどの取り付けや吊り手棒の一本化は割愛されているものの、窓枠の取り替え、屋根の張り上げ化など、体質改善工事に準じた改造がなされている。

ちなみに改造はJRR編成表03年夏号によると2003年 1月31日 SS との事である。
また、JRRにありがちなミスであるが、今回の03年夏号の190ページ広島区105系欄の30年延命工事というのはK5編成のみであり、その下のK11・K12・K13・K14編成の日付はシート柄変更の日付である。
今回シート柄変更日を押しのける形で30年延命工事欄を入れたので、下の編成の箇所をずらすのを忘れたようです、気をつけてください。