2003年 9月24日(水) 巾木形状や床の色やら


2003. 9.24 JR難波 モハ103−423

103系掲示板でやまとじライダー1号さんに教わった銘板の上下逆さまの車両です。
新製時からこの形だったら、えらいことになっていたでしょう。
「どっちが偉いねん」ってね。  


2003. 9.24 JR難波 クハ103−21

「出入り口押さえ面」が床まであり、巾木が押さえ面までの間となっている。
巾木の高さは150ミリ。
JR東日本の車両更新工事車のうち、新津・長野もこのタイプである。


2003. 9.24 JR難波 モハ103−431

「出入り口押さえ面」が床まであり、巾木が押さえ面までの間となっている。
巾木の高さは125ミリ。


2003. 9.24 JR難波 モハ103−495

「出入り口押さえ面」が巾木上端で切れており、巾木がそれ以下の押さえ面の役目を果たしている。
巾木の高さは150ミリ。
このタイプの改造車が特に多い。

RMで連載した「完全制覇103系」では、基本的に上からAタイプ・Bタイプ・Cタイプと分類していた。
ただし、Cタイプはわかりやすいのだが、AタイプとBタイプはまれに見間違うケースがある。
いちいちはかっていないですから。


2003. 9.24 JR難波 モハ102−437 滑り止めが上塗りされてしまっている


2003. 9.21 和歌山 モハ103−282かな? 点検蓋のところのみ補修されて色が違っている。


2003. 9.24 JR難波 モハ102−469 FRP板によるR付け

上記のモハ102−437の床色は、この写真で言うところのFRPの色に近いものがあり、さらに光沢があるので、かなり明るく見える。
過去にも部分補修ではこの色が使われていたが、この色での全面塗り替えはあまり無かったように思える。
経年劣化で上の写真の床部分の色になったようにも思えるのだが、それにしてもあまりにも明るすぎる気がします。

いずれにしても「色」を伝えるのは難しいですね。
一度、色見本帳(カードになって出せるタイプ)を買ってみようと思ったのですが、万単位でしたので、ちょっと手がでませんでした。
でも、そういうのも必要なのかなぁ・・・・って思ったりします。