2003年 9月25日(木) 床の色・マスカット色と黄緑6号など

かねてから欲しかった色見本帳を買った。以前に考えていた時はマンセル符号系ははずせないものであり、マンセル符号の書いていない色見本は不要という考えだった。
その結果、とても高価なものしか無かったわけだが、今は考え方を変えて、実際に見た色をウェブ上で表現するために必要とする色見本とした。
印刷時にも必要なのだが、CMYK値の書かれているものを選んだわけだが、そうするとぐっと値段も安くなった。
ただ、初めて使うものなので、使い勝手がわかるまでは高価なものを買わずに安いもので我慢しようと思っている。

早速、環状線の床を見てきたが、極端な話、下の色のような感じを受ける。


左:DIC242(C20 M42 Y100 K0) 右:DIC260(C3 M41 Y15 K0)

大日本インキの色コード番号です。
左の色は一応は色見本を見ながらそれらしき色を選んだが、右の色はまったく自分の「感じたまま」であり、実際とはかけ離れている可能性が高い。
それでも、自分の中ではこれくらいの違いに見える。(光沢があるから余計に)
これからは、できるだけ色見本を元にして類似色を選び、その値をフォトショップに入力して色を出そうと思う。
ちなみに、フォトショップには色見本にDICコードなどが追加できるようになっているので、入力も楽だし。

なによりも、○○ブルーという言い方は人によって感じ方が違うので、できるだけ数値化していきたいと思います。
ま、どこまでできるかわかんないけど。


左:7.5GY6.5/7.8 右:10GY6.5/6

うーん、こんな微妙な違いなんてわからんぞ普通。

2003. 9.26 やまとじライダー1号さんの情報で、茶色の床のマンセル記号がわかりましたので、追加してみました。
かなり濃い色に感じますが、結局光が反射するので明るく見えるのでしょうね。