2004年 2月11日(水) 奈良区103系撮影地1

奈良区の103系を撮影するのに適した場所を何カ所か並べてみた


2004. 2.11 12:53 長池

京都方面行ホームから南を望む。
駅名票の影などから、太陽が真横から当たっている事がわかると思う。
このホームの前方、屋根のあるあたりが改札になっている。
跨線橋があるが、4両の停車位置は丁度階段の踊り場付近から北側で、午後からは跨線橋の影がかかることはない。
ただし、京都方面行の電車は、3両目と4両目がちょうど跨線橋の下あたりになると思う(未確認)


2004. 2.11 14:21 長池 クモハ103−2505

上下線は少しずれていて、奈良方面行の電車の最後尾(北側)の車両は4位側からしか撮影ができない。
手前の車両はきちんと2位側から撮影できる。
つまり、4両編成の場合、奇数向きクハもしくはクモハの前面以外は全て撮影できる。
さらに、この駅で上下線の交換が行われ、先に奈良方面の電車が来ることから、ゆっくりと撮影ができる。
ただし、京都方面行の場合は、後に着いて先に出るので、ほとんど撮影できない。
よって、この駅での撮影は午後から日が傾くあたりまでが好ましい。
奈良線は日中103系4連が9本走っており、30分間隔で奈良行が来ることから最大4時間半粘れば日中全編成を撮影できる。


2004. 2.11 15:20 1822K 八尾 クハ103−516

八尾駅の西側にある踏切から撮影。
35ミリ換算で88ミリ相当での撮影となるので、若干前面が強調される形となる。
ただ、撮影ポイントは、踏切の入り口付近で、撮影後はとっとと後方に待避し、前方から渡ってくる歩行者の邪魔にならないようにするほうが良い。
電車が駅に止まるか止まらないかの時点で遮断機が上がるので、最低でも1枚は撮影できると思う。
関西線の6連組が運用されているところで、偶数向きクハの2位側から撮影できる場所が少ないだけに、ここは貴重な存在かも。


2004. 1.25 16:12 王寺 クハ103−215

王寺駅の電留線。
日中は49運用が留置されるが、王寺15:42着の1824Kはそのまま引き上げた後、電留線のこの位置に入る。
いろいろと小うるさいものが多いが、真横撮影もできる。
この運用は51運用で、たぶん夜に出てくるとは思うが定かではない。


2004. 1.25 15:51 王寺 クハ103−239

王寺駅の電留線。
日中留置されている49運用。
王寺10:41着の1762Kが引き上げられて留置される。
見ての通り、編成の上には南北の連絡橋がかかっている。


2004. 1.25 12:06 柏原 クハ116−14

阪和貨物線のレール磨き用に充当される和歌山区の117系です。
王寺を9:48に出て、鳳まで行って戻ってくると思うのですが、柏原に12時過ぎですから、12時半には王寺の電留線に戻る事になりそうです。