2004年 2月18日(水) クハ103−244 N30工事改造?
森ノ宮区で見かけたクハ103−244が延命N30工事を受けたようなので紹介します。
2004. 2.18 26:09 大阪城公園 クハ103−244.クハ103−806
2004. 2.17 11:15 大阪城公園 クモハ103−82
フト、この車両を見たとき「あーーー、クモハ写せるやん」と心の中で雄叫びをあげました。
実は、奈良区の4連組は基本的には奈良線と8両にして大阪環状線への乗り入れ運用がメインになります。
で、先日も紹介しましたが、奈良線では海側は京都駅で折り返しを撮影できますので場所に苦労はしないのですが(ただし光線に苦労する)山側については木津駅で京都方面行を撮影するのと、長池駅で奈良方面行を撮影する2カ所に絞られるのです。
が、どちらの駅もホームが京都よりにずれている関係で、奇数向き先頭車の2位側(上の写真のカット)が撮影できないのです。
そこで考えたのは、大阪環状線に乗り入れているときに撮影するしか無いなぁと、2位側だから外回り充当中に内回りからしか写せないな・・・と。
写せる駅が少ないし、京橋とかだと光線も朝は逆光になるだろうし・・・
と、悩んでいただけに、あっさりとこのような写真が撮れてとても満足なのです。
停止位置目標が邪魔ですが、そこまで言っておられません。
私がいつも言うのは、そういう細かい点を言うのであれば「撮れる位置を探して自分で写してみてよ」という事なのですね。
そりゃ、走行中を絡めたらいくらでも障害物無し、光線OKできれいに写せる場所はありますけどね。私は走行中は「ズル」だと思ってますので(^^)
2004. 2.17 11:34 大阪城公園 サハ103−400
真横写真です。
これで35ミリカメラ換算で43ミリと言ったところです。
私の真横位置と言うのは、車番の上の窓ありますよね。その窓に縦の窓枠がありますが、車体手前の窓枠と、車内を透かして車体奥の縦窓枠が重なる位置をして真横位置としています。
左右はこれで良いのですが、さすがに上下までは規定しておりません。
幸い、私のカメラのファインダーの中には方眼マットになっているので、それで水平方向の位置調整をしております。
細かい事言わせてもらえば、バックがうるさい。
たとえばバックが水色の建物で、屋根との境目がよくわかるように・・・なんて撮れたらそんなところで撮っとるわい(^^)