2004年 3月 6日(土) 元5000番台クモハの運転台背面

運転台の拡張工事が施工された事になっているが、とりあえず一般車と比較してみた。


2004. 1. 1   9:06 三原 クモハ103−48


2003.12.23   9:14 三原 クモハ103−2502

ひょっとしたら2501番かも知れない


2003. 9. 7  10:42 岡山 クハ103−202

上2枚の写真が元クモハ103の5000番台です。
ほんの少しだけですが、運転台しきりが後ろにあるような気がします。
全く関係ないですが、クハ103−202の方、戸袋窓の上のカーテンキセが残ってますね。
写真で見た限りはたぶん2センチ〜5センチの差でしか無いと思う。
メジャーなどで確認作業をできるだけ早めにおこないたい。

ということで見に行ったが、ここのところ物忘れがひどく、直前までスケールを持って行かねばと思っていながら結局忘れてしまった。
持っていた本を使ってサイズを測ってきたので正確ではなかったが、元5000番台の方が5センチ程度ドア枠までの間(戸袋部分)が狭かった。


2004. 3. 7  12:15 奈良線内 クモハ103−95


2004. 3. 7  13:26 奈良線内 クモハ103−2507

この2枚を見比べても角度的なものもあって、あまり差はわかりませんね(^^)


2004. 3. 7  13:27 奈良線内 クモハ103−2507

仕切窓から運転席を見ると、なんだかちょっと後ろに窓があるような感じを受けますね。
ここで、上から2枚目のクモハ103−2502の写真を見てください。
運転席背面の仕切り板に扉がついていますよね。
これがたぶん電気連結器関係の機器が入っていたんだと思います。
で、その機器を収納するために、運転台背面を若干客室側にずらしたと言うところが正確なところでしょうか。

参考までに同じモハ103から先頭車改造を受けたクハ103−2550番台の写真です。


2004. 3. 7  15:37 王寺 クハ103−2553

たぶん、元5000番台は屋根の部分にある補強材あたりまで仕切が下がっているんだと思う。