管理人プロフィール

どんな人

仕事は普通の会社員の事務方ですが、結構自由にやらせてもらっています。
学生時代は何度も交通事故に遭いまして、トータルで何年も病院で過ごしました。
親しい人に言わせると「大きな子供」とのことですが、一言で言えばこれが一番あってるように思います。
だいたい「天真爛漫」だとか「まっすぐで素直な人」というような子供にありがちな印象を持たれてきましたから。

なんで103なん?

好きだからですよ(^^)
幼稚園の時に見た百科事典の「電車」の欄には101系黄色の山手線の写真がカラーで載ってました。
それを見てから色の付いたかまぼこ型電車が好きになったようです。
幼稚園の社会見学で尼崎市役所に登ったときに眼下を走る青色の103系を見て「やまてせんやぁ」って叫んだことを今でも覚えています。
その後、本格的に103系が好きになったのは、小学校4年か5年の時に買った小学館「電車なんでも入門」の中表紙に書かれていたイラストのATC準備車を見てからかなぁ。
これ、かっこえーやんってね。
その辺がきっかけですね。

写真撮影の対象にしたのはなぜ?

当時は旧形国電がどんどん数を減らしていました。
猫も杓子も旧形国電みたいな感じだったように思いますが、旧形を追いかけている方の中には、いままで散々旧形をバカにしてきた、つまり72等を撮る奴はバカだとまで言っていた人たちが居たのです。
私はその車両の最後だけを見るのではなく、一番活躍している時期からずっと見てあげたいなぁと思ってました。当時一番活躍している形式に103系があり、先に書いたように好きな形式だったので「よし、これをメインにしよう」と考えたのでした。

何が楽しいの?

新製から廃車まで同じ形態で過ごす車両は皆無です。
冷房改造工事を受けたり、各種の延命工事を受けたり。
その都度、その車両の姿は変化します。103系の場合は転属による色替えも魅力でした。
山手線の黄緑色クハ103−1は京浜東北線に移り青色になり、更に大阪環状線に移り朱色になりました。
3500両もあった103系ですから、そういう事を全て追いかけるのは不可能ですが、少しでもそういったバリエーションを揃えたかった、それが自分の行動の後押しをしました。

将来的に103をどうまとめたい?

当面はウェブでの整理になっていきます。
将来的には書籍にまとめたいのですが、そこに至るには今の情報量だけでは不足です。
いえ、データと情報の違いというか、例えばデータはあるけど、それを加工しなければ情報にならないんですよね。
そんなことで、データの蓄積はかねてから調査・撮影などでおこなっているのですが、それを情報にできていないんです。
ウェブで整理しながら、様々なデータを情報化していき、それがある程度の量になってきたら、書籍への道筋を考えたいと思っています。

他に趣味はないの?

趣味をどのレベルで見るかで変わってきますが旅行も好きですよ。
太平洋戦記とかね、そうそう、シミュレーションゲームは好きだなぁ。(あまりやってる暇がない)

2006.-2.22 Nobuyuki Nagao